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★糖尿病性網膜症 硝子体手術

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1.基本的な事
2.硝子体手術の実際
○麻酔について
○手術中に見える?!
3.硝子体手術後の経過
○痛みがなかった術後
○痛みがあった術後
4.全身麻酔か局所麻酔か
5.退院後の生活注意

1.基本的な事
○硝子体とは?
目玉の前の方には角膜とか水晶体とか聞いた事があるような物が並んでます。で、眼球の真ん中中身はゼリー状のものが詰まっていて、それが硝子体と呼ばれています。

眼球の模式図 図の左側が顔の前方、右側が頭の後方


○硝子体手術とは?
視力低下を防ぐ為・現在の視力を維持するために、硝子体(目玉の中身のゼリー状のもの)を特殊な液体に入れ替える手術です。その際に、眼内レーザーと呼ばれるレーザー治療をしたり線維性増殖膜(眼底網膜のカサブタ)をはがしたり硝子体出血の吸引をしたり網膜はく離の処置をしたりなどなど、様々な処置がされる事があります。

○硝子体手術の対象者は?
網膜症の症状が進んで増殖性網膜症と呼ばれる状態になり、硝子体出血・線維性増殖膜(眼底網膜のカサブタ)・黄班症(眼底の一番敏感な場所=見る為に最も大事な部分、がむくんでしまう)・網膜はく離などの症状が現れて視力の低下した人、または低下の恐れがある人、が手術対象者になります。

○硝子体手術をした後の眼球は?
元々はゼリー状だった硝子体を特殊な液体に入れ変えた後は、日数が経っても液体のままです。何年経っても変わりません。元の「ゼリー状」に戻る事はありません。


★★一度硝子体手術したら、もう安心なんでしょう?★★
こう言えればいいんすが、そうも言っていられないんですわ。(滝汗)
今まで(網膜症治療を始めるまで)の血糖コントロール・眼底を含めた眼球全体の状況などの影響から、硝子体手術を受けたのに眼底出血をおこしたり再び増殖膜ができてしまうケースがあります。
ちなみに、年齢が若いほど増殖膜はできやすいそうです。
ざっくりと言っていますが、「50歳代よりは40歳代、40歳代よりは30歳代、30歳代よりは20歳代」と、若ければ若いほど、増殖膜の勢いは強いです。

これは今まで何人もの眼科医に言われてきたことなので、間違いはないはず。

おっちゃんは、最初の硝子体手術が20歳代でしたけんど、再び増殖膜ができたのと血管新生緑内障のために眼圧が高くて、3年後には二度目の硝子体手術になりました。

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2.硝子体手術の実際

この中の項目 ( クリックすると移動します )
○麻酔について ○手術中に見える?!

えっと、硝子体手術を受けた患者として「手術の実際はね〜」と言える事は少ないです。
と言うのも、患者は何もやる事がないから。。(まったくみもふたも無い事を言ってますなぁ・・)
よく、テレビドラマなんかで手術を前にして自分のベッドや手術室入る直前に「がんばってね!」「うん、頑張る!」というシーンを見ますけれど、頑張るのはあくまでも医師 ( センセ ) です。(ぉぃぉぃ。。。)
ワシ達患者は、術前にセンセの説明をしっかりと理解して、体調を整えるだけっス。

硝子体手術の技術的な細かいことについては、大きな病院のホームページや眼科クリニックのホームページなどに書いてありますから、おっちゃんのホームページを読むよりはそういうところを見たほうが早いです。

ってなわけて、ココでは患者ならではの視点からみた硝子体手術の話をば・・・・・

○麻酔について
硝子体手術は比較的長時間になると思います。だからなのか解かりませんけれど全身麻酔での手術となる事が多いはずです。勿論、局所麻酔でも硝子体手術はできます。麻酔の進歩により、局所麻酔での硝子体手術を実施する医師・施設が増えているとの情報も耳にします。

おっちゃんは局所麻酔で3回、全身麻酔で2回、合計5回の硝子体手術を受けました。手術時間は5回全ての手術で二時間を越えてます。
局所麻酔の場合、術前の処置は糖尿病性白内障 白内障の手術(クリックすると移動します)と同じです。ただし、局所麻酔だと手術の途中で追加の局所麻酔注射をしなければならない場合もあります。事前に眼科のセンセから「痛くなったら教えて。すぐに麻酔の注射を打つからね」と言われてました。実はおっちゃんの局所麻酔での硝子体手術3回のうち、2回、追加の麻酔注射を打ちました。
( まあ、そのうちの一回は硝子体手術中の「処置」の痛みに耐えられず追加してもらったんですが・・・ )

脅かしたくはないですけど、手術の途中で段々と痛みが・・・・・これって麻酔薬独特の痛み?!・・・・・違うよね・・・・・手術で眼球を開いていじくっている痛みだよね?!・・・・・手術中に麻酔が切れるなんて経験ないし・・・・・

「センセ、少し痛いんですけど・・・」(byおっちゃん)
「うん?!」(byセンセ)
「段々痛くなってきました」(byおっちゃん)
「今、いいとこだからっ!」(byセンセ)

それからしばらくが経って。。。

・・・・・マジでいて〜よ!・・・・・

「センセっ。痛いですっ!」(byおっちゃん)
「もうちょっとだし今いいトコだから我慢してっ!」(byセンセ)
「いや、マジで痛いですっ!センセっ!痛いってばセンセ!!(byおっちゃん)
「まったくおおげさだなぁ。。○△君(助手のセンセの名前)、麻酔追加で打って♪」(byセンセ)

は〜〜〜〜〜、やれやれ・・・・・・・。。。。。。。

ところで「痛くなったら教えて。すぐに麻酔の注射打つからね」って言ったのはセンセだったよね?!(笑)

まあ、おっちゃんは網膜症の状態が悪かったからしょうがなかったのかも知れません。それだけ手術時間が延びるわけだし眼科のセンセにしてみれば「今、一番大事な所をいじっているんだ!」とかの想いもあるでしょう。
でも麻酔が切れ始めた状態で「今、いいとこだから、我慢して!」ってのもねぇ。(笑)


全身麻酔ならこんな心配は要りませんっ!(爆)
手術室に入った事があるなら簡単な話たけど入った事がなければ、「手術」っつ〜だけですっげ〜不安になると思います。だから、ココで簡単に全身麻酔での硝子体手術の流れを説明・・・・・

  1. 病棟で医師から点滴を入れてもらい精神安定剤を飲む
  2. 病棟から車椅子に乗って手術室受付に入る
  3. 病棟・氏名・生年月日を手術室看護師さんから確認される
  4. 手術室に入ってすぐの部屋でストレッチャー(キャスターのついたベッド)に乗り換える
  5. 病室から着てきた寝間着を手術衣に着替える
  6. ストレッチャーのまま手術をする部屋に移動する
  7. ストレッチャーから手術台に乗り移る
  8. 病棟・氏名・生年月日・手術する部位、などを再度確認される
  9. 麻酔医が手順を説明してくれる(前日に病室に面会に来てくれる場合あり)
  10. 酸素マスクをつけながら「名前を呼ぶから返事して」と言われる
  11. 麻酔がマスクからなのか点滴からなのか解からないまま意識がなくなる

こんなもんです。
ここに書いたのは大雑把な流れですから病院によって違いがあります。また、おっちゃんが全身麻酔で硝子体手術をしたのは平成8年が最後です。それ以降あちこちで起きた患者取り違え事件などへの対応で更に変更があり得ます。


○手術中に見える?!
手術の真っ最中にもかかわらず、手術してもらっている眼が見えることがあります。
局所麻酔での硝子体手術の時の話ですけど、ビックリしました。

ナニ?なに??ワシにはなにが見えてるの?!

今、手術中だよね?!なんで見えるの???


見え方 眼底網膜上でセンセが操作しているだろう「ハサミ」が動いているのが見えてます。
がっつり麻酔がかかってますから、眼球を動かすのは無理。
当然、「ハサミ状」のモノに焦点合わせるのも無理。。。
手術中は「不思議だ・・・」と思うだけで、手術に一心不乱のセンセに聞くなんて事はできませんでした。
病棟に帰ってから、看護師さんに聞いたら「硝子体手術の時には、黒目にカバーをかけるんだけど、センセ忘れちゃったんじゃない?!」

後日、センセに「手術中にハサミみたいのんが動いているのが見えたんだすよ・・・」と言ったら、「えっ?!見えたの?ホント?マジで??」

まったく・・・・・笑

まあ、貴重な体験をさせてもらったと言う事で・・・チャンチャン♪

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3.硝子体手術後の経過

○痛みがなかった術後
おっちゃんは5回、硝子体手術を受けました。そのうち3回は網膜はく離・網膜せん孔を起こしていて、手術後に一週間ほどうつぶせ姿勢を保ちました。
この「うつぶせ」については、「網膜はく離 うつぶせ」ページ(クリックすると移動します)に詳しく書いてあります。

まずは、経過が順調で眼の痛みがなかった術後ついて書きたいと思います。

まあ、順調だった術後って、あんまし書くことがないんですよね。(笑

ただ、やっぱり「手術」だから、一日に二回、抗生物質の点滴を三日間受けました。

入院してた病棟では、朝一番に眼科のセンセたちが集まって、眼科入院の患者の診察をします。
手術後には金属でできた眼帯が当てられて、さらにその上からガーゼ・絆創膏などで固定されてます。
手術後に、主治医の眼科センセから「順調だったよ〜」という説明を受けて、後はやる事がありません。(まあ、順調だったんだから文句言っちゃ〜いけません)

翌日の朝、眼科センセの診察。。。
ガーゼ・絆創膏をはがして、金属製眼帯をはずして、診察。。。

「うん、いいですね。問題ありません」(by センセ)

これの繰り返しを数日・・・・・

まあ、一週間後には「退院」とかなんだとかの話が出てきました。

特にセンセから注意も受けなかったし、痛みの「イ」の字もなかったですな。
順調って、いいやね♪
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○痛みがあった術後
繰り返しになりますが、おっちゃんは5回の硝子体手術を受けました。が、5回とも血管新生緑内障の処置も同時にやっていました。硝子体手術後の眼の痛みが、硝子体手術による痛みなのか、血管新生緑内障・およびその処置による痛みなのか、区別が難しいです。
ここでは、あくまでも「硝子体手術後の経過」として、書きたいと思います。

手術後のうつ伏せをセンセが「もう、いいよ♪」と言って開放してくれる前から、手術した眼に鈍い痛みがありました。

まあ、痛み止めを常にもらうほどの痛みではなかったんで、そんなに気にしてはなかったんです。
大体、眼圧が高くて眼が痛いのか手術後の目の痛みなのか、おっちゃんには区別がつきません。(汗)
眼圧が高くて眼が痛い場合には、痛み止めと一緒に眼圧を下げる内服薬を飲みます。
ある晩、すっげ〜眼が痛くて夜勤のA看護師さんにお願いしました。
「 眼がかなり痛いから痛み止めを頂戴! 」( by おっちゃん )
「 痛み止めの飲み薬のポンタールを2カプセル持って来ますから飲んでください。飲んでも痛くて我慢できなかったら言ってくださいね 」( by A看護師さん )
一時間後・・・
「 看護師さん、やっぱり痛いよ 」( by おっちゃん )
「 我慢できそうにありませんか? 」( by A看護師さん )
「 うん。無理だよ 」( by おっちゃん )
「 じゃあ、もう一度ポンタールを2カプセル持って来ますから、それを飲んでください。これでも痛かったら我慢しないで言ってくださいね 」( by A看護師さん )
さらに一時間後・・・
「 ダメだよ、痛いよ。薬ちょうだい 」( by おっちゃん )
「 さっき22時と23時にポンタールを飲んでますから、薬は出せません 」( by A看護師さん )
「 えっ?!さっき我慢しないで言えって言ってたじゃん。この痛み何とかしてよ! 」( by おっちゃん )
「 一時間間隔をあけてポンタールを2カプセルずつ二度飲んでますから、どうにもできません。そう言う指示なんです 」( by A看護師さん )
「 じゃあ、ワシはこの痛みをどうすればいいの? 」( by おっちゃん )
「 我慢してください 」( by A看護師さん )
「 さっき、ポンタール飲む時にAさんが痛かったら我慢しないで言えって言うからそう言ったんだよ。普通、痛み止め飲んで我慢できないって言えば座薬なり何なり使うだろうに、それなのに我慢しろっての??おかしいじゃん!自分の言ってる事がおかしいってわかってる? 」( by おっちゃん )
「 だから、ポンタールを二度連続で飲んでますから座薬は使えないんです 」( by A看護師さん )
「 だったら最初からそう言えばいいじゃんっ!もういいっ! 」( by おっちゃん )
この後、おっちゃんは談話室で痛みに耐えながらジリジリとしてました。
「 我慢してください 」から一時間半後、要するに二度目の痛み止めから二時間半後、
夜中の1時半過ぎに違う看護師さんがやってきました。
「 眼の痛みはどうですか? 」( by B看護師さん )
「 変わらずに痛いよ 」( by おっちゃん )
「 痛み止めの座薬を使いますね 」( by B看護師さん )
「 お願い・・ 」( by 泣きそうなおっちゃん )
◎教訓
看護師さんの「 我慢しないで言ってくださいね 」を真に受けて 「 痛いよ我慢出来ないよ 」 と言ったとしても、「はい、 確かに私は [ 言ってください ]  と言いましたね 」で終わります。
痛い、と訴えても、場合によっては 「 我慢してください 」 もあるようです。


★硝子体手術後の入院生活の中で受ける「制限」を簡単に・・・

・眼帯の上から「ギッター」と呼ばれる金網製のでかいサングラス状のものをかける
・水を使った洗顔は禁止 ( 朝晩おしぼりで顔を拭く )
・洗髪は、看護師さんからやってもらう ( 美容院のようにあおむけに座らされて )


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4.全身麻酔か局所麻酔か
手術を受ける患者にとって全身麻酔と局所麻酔を選べるならどちらの方が楽か?!

両方の経験があるおっちゃんには、正直、解かりません。

手術室受付から入って手術室は奥にあって、手術室にたどり着くまでに何段階かの準備を踏みます。終わった後は逆のステップを踏んで開放されるんです。
眼科のセンセは手術後、まだ奥の手術室から出たばかりのところで 「 今の手術の経過はこれこれこうで、術後の注意点としては・・・・・ 」 と説明してくれる事が多いです。局所麻酔の場合はこの説明がしっかりと頭に入ります。
ところが全身麻酔の場合はこの説明を受けても記憶に残っていません。「 手術室から出る 」 = 「 問いかけに反応する・自発呼吸がある 」ですが、意識がしっかりあるかどうかは別です。

全身麻酔での手術中は文字通り「 全身 」が麻酔医の管理下となります。人工呼吸器がつけられて手術中の記憶は当然ありません。手術が終わって自発呼吸と問いかけに対する反応を確認してから人工呼吸器をはずされます。問いかけに反応するとは言っても「 意識 」はもうろうとしてます。そんな状態の時に眼科のセンセは 「 今の手術は・・・・・ 」 と説明してくれるんすよ。(汗)


局所麻酔では当たり前の話だけど局所(眼の周り)だけ麻酔が効いているから医師の話も聞こえるし自分もしゃべる事ができるんです。

これは利点でもあると同時に欠点でもあります。眼科のセンセは手術する眼球の悪い部位に集中しているから 「 患者 = 人間 」 の事は頭から抜けているのかも知れません。

手術中に
「 うわっ!ひでぇ〜な、ココ。。 」
とか
「 あ〜あ、、どうするよ、これ・・・ 」
とか
「 チッ・・ 」
とか、患者としては聞きたくないセリフも聞こえるんすよ。「聞きたくない」とは言っても眼科医の素直な言葉は自分の網膜症の状態をつかむには一番解かりやすいかも知れません。下手な専門用語を並べられるよりは「印象的な言葉」でつかみやすいと思います。

そうだとしても 「 そんなセリフ聞きたくない 」 人もいるだろうし 「 聞いたらショックだ 」 って人もいますわね。そういう人は全身麻酔を選んだ方が無難。

「 硝子体手術が必要でも網膜症の状態がさほどひどくはない 」 = 「 手術が短時間で済む ( 追加の麻酔を打たずに済む ) 」なら局所麻酔でかまわないでしょうな。

とかなんとか言っても、眼科のセンセがそこまで説明してくれるかどうか・・・・・

それから網膜はく離とか網膜穿孔(網膜に穴が空いてしまう)があった場合、手術後にうつぶせ姿勢を保たなければならなくなります。これは断然局所麻酔の方がいいです。病棟に戻って全身麻酔から意識がしっかり覚める前から「おっちゃん、ほら、うつぶせになりなさいっ!」とやられるのには参りました。 (これは「 網膜はく離・術後うつぶせ 」で細かく説明します)

★最近は、麻酔技術の著しい進歩があります★
点眼麻酔とおっちゃんが受けた局所麻酔の間に、二種類ほどの麻酔方法があるはずです。
おっちゃんが受けた局所麻酔は、球後麻酔と呼ばれる麻酔で、曲がった針をまぶたに刺して、眼球の後ろ側に麻酔薬を入れる手法です。眼球の動きを確実に留めることができるのですが、麻酔の注射自体が痛いです。(滝汗)

全身麻酔は患者の身体や眼球は動きませんから、手術するセンセにとっては確実だと思います。でも、局所麻酔に比べたら全身に負担がかかりますし、「危険性」だけを見れば、どうしても差はつきます。

あくまでも局所麻酔と全身麻酔を比較、の話であって、やみくもに全身麻酔が危険だ!と言っているわけではありません。

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5.退院後の生活注意
「おっちゃんが受けた注意」であって「すべての硝子体手術後の患者が受ける注意」ではありません。
ま、おっちゃんの場合は眼底網膜の状態が悪かったのと網膜はく離などがあったせいだ、と自分勝手に解釈してます。この点は充分に承知して下さい。
(「網膜はく離・うつぶせ」に書こうかと迷ったけどココに書きます)

さて、硝子体手術が終わり、退院が近づきました。ここで眼科のセンセからおもむろに「おっちゃん、ちょっと注意して欲しい事があるんだけど・・・・・」と切り出されました。
緊張しながら身構えるおっちゃん。

飛ぶな走るな物持つな!、解かった?」

はぁ?!わっかんね〜よ。。。。。(滝汗)

要するに「飛び跳ねるな!」&「走るな!」&「重い物を持つな!」、っちゅ〜事です。
身体を動かしたり踏ん張ったりして眼底網膜の血流が一気に良くなる事は避けるように、との注意らしいです。眼底網膜の状態が悪いから網膜の血流が一気に良くなると、「大出血」する危険があると・・・・・

う゛〜〜〜ん゛。。。。。

具体的には?!
「 息を止めてリキムことは絶対にしないように 」 、さらに、その場でジャンプするような動きは網膜に負担がかかる・走る事も同様に網膜に負担がかかる・重い物を持つとやはり網膜に負担がかかる、っちゅ〜事なんだそうな。
続けて次の事も注意されました。

「それから当然アルコールはダメ!、それと大便する時いきんではダメ!、後は熱い風呂は避けて!、そんなもんかなぁ・・・・・、そうだっ!SEXは厳禁ね、解かった?いいね?」

はぁ・・・・・・・・・・、解かりました。。。。。


★硝子体手術後の入院生活で受けた「制限」についてはどうなる?
・ギッター(金網製のでかいサングラス状のもの)
  →無意識に眼をかくのを避ける為に寝る時だけ使う(本人の判断次第)
・水を使った洗顔
  →主治医の許可が出てから
・洗髪
  →主治医の許可が出てから。それまでは理容店・美容院であお向け姿勢で洗ってもらう
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