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★糖尿病 摂食障害

ここに書いてあるのは「 おっちゃんに現れた摂食障害 」 です。
すべての糖尿病患者に現れる症状ではない、と言う事はご理解下さい。
「 糖尿病合併症 」 の中に 「 摂食障害 」 は含まれないですが、
実体験をつづる、という主旨から書いています。


このページの目次 (項目をクリックすると移動します)
1.摂食障害に至った経過 2.摂食障害の始まり
3.摂食障害の様子 4.何故摂食障害なのか?
5.摂食障害その後 6.今、摂食障害は?


1.摂食障害に至った経過
おっちゃんの発病の頃は、現在のインスリン療法とは全く違う 「 レンテインスリン 」や 「 モノタードインスリン 」 に代表される 「 ウシやブタから作られたインスリン製剤 」 の  一回打ち/一日  でした。

一日に4回5回打つより一日に1回だけの方が楽ちん♪。。

今のインスリン製剤に置き換えれば 「 N注の一日一回打ち 」 ですやね。だから、注射の単位数が40単位とか50単位とか多かったし、 「 昼過ぎから夕方にかけて低血糖気味で夜から朝方にかけては高血糖気味 」 だったと思いますが、その打ち方以外に選択肢が無いですからね
しゃ〜ないです。はい。。

ただし、地域性もあります。
同じ時期に速攻型インスリンを使った一日4回打ちをしていた人や混合型インスリン ( 速攻型と中間型インスリンの混合 ) を使っていた人もいるはずです。
おっちゃんが住んでいたのは、山間部の人口4万人ほどの小都市で、速攻型インスリンや混合型インスリンが手に入らないどころかそう言う情報すら入らなかったス。

で、自然と2型糖尿病のような 「 食事療法と運動療法に重点 」 が置かれるようになります。まぁ、極当たり前の話ですわね。医師・栄養士からの指導は 「 一日の摂取カロリーの厳守と三食とも均一のカロリーとバランスの取れた食事内容を守れ 」 と。
これは当然のように 「 ストレス 」 が溜まります。
いや、正確には おっちゃんにとってはストレス でした。このストレスが過食につながったのだと、おっちゃんは勝手に考えています。

「 昼飯 ( 夕飯 ) に沢山食うから 」 とインスリンを追加打ちをしてもN注だから、さほど効果はありませんやね。

発病当時おっちゃんは中学3年生で、すぐ高校に進学。高校へは母親が作ってくれた弁当を持って行っていました。普通に考えれば 「 カロリー・バランスともコントロールされた食事 」 が可能です。
でもそこは生意気盛りの高校生(笑)、早弁もするし友達の家に行ってコーラ・お菓子・タバコもありです。
お昼に学校にパン屋が来ていました。このパン屋、モスバーガーを扱っていたんです!誘惑の嵐!。(大笑)

でもね、でもね、発病時入院で 「 食事を守らないと合併症につながる 」 と叩き込まれているわけですよ。

「 食いて〜〜!でも食事守らないとなぁ・・・ 」 との想いが交錯。。。

こんな風に 「 食いたいけど食わない 」 生活が1年くらいは続いていました。
かなり真面目に食事療法を守ってましたヨ。だからなのか毎月の診察で 「 良い結果だね 」 と主治医にお褒めの言葉を頂いてました。

ちなみにこの当時のおっちゃんが通ってた病院は、空腹時血糖値だけでヘモグロビンA1検査もしてなかった記憶が・・・・・(汗)

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2.摂食障害の始まり
ある日、おっちゃんの気持ちの中で 「 食事制限 」 がはずれました。

「 食いたいだけ食っちまえ! 」

何をどのくらい食べたのか、きちんと記録していません(笑)けれど、学校の帰りに食堂でカツ丼だかカレーライスの 「 大盛り 」 を頼んだはず。
食ってて無茶苦茶「 幸せ 」 だったス。(爆笑)

食堂でカツ丼だかをたいらげた後、妙な感覚でした。
美味いモン ( 我慢していたモン ) を腹一杯食って満足なはずなのに、後ろめたい。満腹感・満足感と罪悪感・嫌悪感が入り乱れて、どちらかと言えば罪悪感・嫌悪感の方が強い。

多少の日数は我慢しました。十日か二週間かだと思います。で、また、誘惑に負けて学校の帰りに食堂に入って食った時のこと。
食い終わったのにまだ食いたいんです。

「 おかしいな。腹は一杯なのに・・・ 」。

そんな事が何回か続いたある日、
「 美味いから食う 」 、 「 美味いものが食いたいから食う 」 のではなくて
「 食う動作がしたいんだ! 」
って事に気がついたんですわ。

要するにハラが一杯になっても「 クチはまだまだ食いたい 」 & 「 食う動作がしたい 」 のですよ。

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3.摂食障害の様子
今思い出すと、結構すごかったなぁ・・・、と他人事のように思います。

とにかく、「 食う動作 」 がしたいわけですよ。
ガッツガツと食うんだけど、当然腹一杯になれば食えないですよね?

チッ・チッ・チッ・・・、甘いぜ(笑)

腹一杯なったらのどに指突っ込んで吐いて食える隙間を作って食うのですよ。(汗)

おっちゃんの高校生活を振り返ると・・・・・
朝飯を家で食い、学校で早弁し、昼休みにはモスバーガーとサンドイッチを食い、放課後に食堂・レストランをはしごして食い、帰りにはスーパーによってお菓子・パンを買いあさり、夕飯は家できちんと食べ、夜になると 「 友達んトコ行ってくる 」 と言って食堂に入る。帰宅してからスーパーで買ったものを食いまくる。。。。。
こんな流れの中で腹が一杯になると指突っ込んで吐く。。。。。

この繰り返しです。
家族には「 食事制限を守っているおっちゃん 」 を見せているんすよ。
カレーライスの染みを服に残して帰宅するような真似は間違ってもできまへんっ!

だっておっちゃんは「 糖尿病患者 」 だったんだから。。。

ちょっと考えれば解かると思いますけど、高校生に金の余裕は無いです。
自分が自由に出来るお金はアルバイト代がせいぜい。金が無いから食うのをやめられれば良かったんだよねぇ。
でも 「 恋は盲目 」 じゃないけど「 食欲は盲目 」 みたいな(爆)

親の財布に手を出しました。

買い方によって食堂で食うよりスーパーで買った方が食える量が多い!
自然とスーパーに重点が置かれました。
が、当然の事で日が過ぎると共にお金が足りなくなりました。

万引きしまくりました。

おっちゃんはスーパーで万引きしまくります。同時に食堂・レストランをハシゴしているんですがね(笑)
万引きするのは主にパンやお惣菜系です。

でも悪い事すると捕まるんですよ。捕まった時にはお金持っていたんだから始末が悪いですやね(笑)
捕まって店長さんの前に・・・・・
「 親に連絡する 」 と言われたけれど、たまたま連絡が取れなかったんです。
「 他に連絡が取れる肉親は? 」 と聞かれて姉貴の仕事先を教えました。
ほしたら店長さん「 私の娘と同じ職場じゃないか! 」 、と

ゲ・ゲェ〜〜〜〜〜〜?!マジっすか????
「 姉貴はおっちゃんの為に毎日切ない想いをするのか??? 」 と、真っ青に。。
ほしたら店長さん 「 お前の姉の話は聞いた事がある。ウソはついてなさそうだし警察には連絡しないでおこう。私の娘にも言わないから安心しろ 」

はぁ〜〜〜、やれやれ。。。
結局、始末書をかかされ万引きした品の代金を払い、 「 親をスーパーによこす 」 で一件落着に。

親には自分から言いました。おっちゃんは4人兄姉の末っ子なんですが、万引きするような兄姉じゃなかったんで親はびっくりです。でも、このところのおっちゃんの様子に 「 おかしいな・・ 」 と気づいていたんでしょう。
きびしく叱られはしませんでした。

この万引き捕まり事件から、多少、過食にブレーキがかかりました。
でも、スーパーで買わないだけで、家族が帰る前に自分でご飯を炊いてお釜一つ食うという行動に出るようになりました(爆)

いや、もう、果てしないですよ(大笑

この頃の写真、吹き出物が沢山ですごい顔してます。いくら 「 吐いた 」 とは言っても、ものすごい量を食っているのですから、当然、ものすごい血糖なわけです。
数年後にこの頃のおっちゃんの写真を見た友達が、 「 おっちゃん、顔にひきわり納豆をくっつけているようだ 」 と言ったくらいですから(笑)

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4.何故摂食障害なのか?
当時のおっちゃんは糖尿病と食事療法の事が常に頭にあって、おっちゃんの中では「 余計に食う 」 = 「 合併症が進む 」 = 「 寿命を縮める 」 という図式が成り立っていたんです。
言い訳になっちゃうけど、病院でそう言う教育を受けていたわけですな。
で、「 糖尿病患者 」 = 「 きちんと食事療法を守っている人 」 っちゅ〜固定観念ができあがっていたんス。

余計に食べる?
とんでもない事だ!糖尿病患者失格だっ!
いいやっ。。人間失格だよっ!!

こんな思考回路だったんですよ。

「 食事制限を守らずに食べるのは食事療法を放棄する事すなわち糖尿病患者としての務めを放棄する事。自分の糖尿病は一生治らないのだから食事制限を守らずに食べるのは自分の人生そのものを否定する事 」
こんな考え方が出来上がってたんです。
食欲を我慢する事は容易な事じゃありません。一日や二日ならまだしも死ぬまでずっと(ワシが受けた糖尿病教育では・・・ね)食事療法をしなければならない。
「 食事療法 」 = 「 食事制限 」ととらえる事で、毎食毎食がストレスの場となります。
「 制限されている 」 ととらえなければ済む話なんですが、おっちゃんは 「 制限 」 とらえてしまいました。
これは何も食事の時だけじゃありません。友達とワイワイやっている最中に友達がコーラやジュースを手に取ったりお菓子を食べたのを見た瞬間、 「 おっちゃんが後食える量は・・・ 」 とアタマに浮かんでしまう。
もう条件反射です。パブロフの犬状態。。。

また、親・兄姉がお皿いっぱいのカレーライスを食べているそばで、おっちゃんだけが小ぶりな皿でお上品に(笑)食べています。ラーメンしかりです。皆は全部食べているのにおっちゃんだけは麺を少し残す。

こう言う事が積み重なっていくうちに 「 なんでおっちゃんだけが虐げられなくちゃいけないんだ! 」 となっちゃったんですね。

これは、当時の糖尿病指導を受けた人なら多少解かるかも知れません。


こんな日々を暮らしているうちに、プツッと緊張の糸が切れちゃったんです。
あ、食っちゃった・・・・
その後の強烈な罪悪感と嫌悪感。まさに「 人間失格 」 の烙印を押されたような気分。

その嫌悪感と罪悪感から逃れるにはどうするか?
ココで、最初に食堂でカツ丼だかカレーライスの大盛りを食った時の感情がよみがえります。

糖尿病の事も食事療法も罪悪感も嫌悪感も食っている時は忘れていたゾ!

単純に逃げの姿勢ですな。

言い換えれば、「 食うことは虐げられた個を開放する場 」 だったわけです。(カッコイイ!−爆)

ま、早い話が 「 普段我慢しているんだから、たまには思う存分食わせろ! 」 なんすよ。
たまにはじゃなくて毎日だったですが・・・ ( 滝汗
これは、きちんとコントロールされた食事にワシが 「 不満 」 を感じていた証拠でもあります。
「 量的・質的に制限される事に不満を感じる 」 ・ 「 今まで ( ワシの1型糖尿病発症は14歳 ) の食生活とかけ離れている 」 などがあったかと思います。また、自分のまわりの人間と食べ方が違い過ぎると言う事もあったのでしょう。

いざ 「 今だけは食事制限を忘れて・・・ 」 と食いだすと、 「 普段我慢しているんだから 」 が強調されて自分の中に浮かんでしまい 「 食わせろ!食って悪いか! 」 に替わり、 「 我慢するつらさが判るのか! 」 と怒りにも似た感情になっちゃったんですね。
そんな積み重ねの上で 「 食う 」 と、その 「 行動 」 だけで 「 呪縛から解放された 」 気分になり、気持ち良かったんだと思います。

「 食っている最中は糖尿病の事も合併症の事も忘れている 」 状態で 「 食べることに没頭 」 してたんです。
「 美味しい!と言う感激で我を忘れる 」 のでは無いんですよ。
「 食う事で嫌な事を忘れている 」 んだと思います。
食った後に感じる罪悪感・嫌悪感から逃れる為には、ひたすら食い続けなければならないんです。
だから、どんなにハラ一杯になっても 「 食いたい 」 気持ちが湧いて来る。
食うのを止めると罪悪感・嫌悪感が戻ってくるから、無理やり吐いてとにかく食える状態にする。

延々、この繰り返しです。

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5.摂食障害その後
摂食障害は延々と続いてます。
かれこれ一年近くは続いたかなぁ。。
当然のように、体調が悪くなりました。そりゃ〜そうですよ、いくら吐いていたってどうしても血糖につながりますよ。とんでもない血糖コントロールになっていたわけです。
顔の吹き出物から感染したのか脇下のリンパが腫れあがったり、高血糖のだるさから学校に行けなかったり学校には行っても集中力がないから授業は頭に入らない、体育ではろくに動けない状態だったり・・・

さすがに、おっちゃんも考えました。

「 このまんまじゃ高校続けられねぇや。友達と会ってワイワイするのだけが楽しみなのにそれがダメになっちゃうのか?!卒業して就職しなきゃあだしなぁ 」

3年生の2学期3学期を迎えて、ようやく腹が座りました。

今までのツケで赤点科目もあるし卒業前には友達と楽しまなきゃいけない。血糖整えて集中しないと真面目に卒業できねえ!

もう、遮二無二勉強しました。こんなに勉強したのはこれっきりか?!みたいな。(笑)
それと合わせて一所懸命友達と遊びました。
三ヶ月か四ヶ月の間、過食嘔吐はなりを潜めてました
おかげで無事に高校卒業♪就職で都会にも出る事になりました♪


ところが都会に来てみたら、お゛〜〜い゛自分で稼いだ金を自分で使えるじゃん♪

しかも都会ってすげ〜よ、コンビニは24時間開いてるしラーメン屋も夜中までやってるじゃん!もう天国じゃ。。

かくして、おとなしくしていた摂食障害がまたまた暴れだす事となりました。(笑)

高校時代の過食・嘔吐とはちょっと違った 「 過食 」 になりました。
「 吐いて食う 」 事は少なくはなったんすが、いきなりとりつかれた様に食堂・レストランに入って食っちゃうんです。仕事中の夕方、いきなり蕎麦屋に入って 「 天ぷらそば大盛りお願いします! 」 と平らげて、夕飯は何食わぬ顔でしっかりと食べる。

当時、おっちゃんは会社の寮に入ってました。
夕飯後の夜、「 電話をかけてくる 」 ( 携帯電話のない頃ですからね ) と外出、そのままラーメン屋に。
あっれ?!高校時代と変わってないじゃん。(爆)

友達に 「 今晩、集まって鍋でもしようよ 」 と誘われて行く途中、いきなり駅ビルのレストランに入ってカレーライスとか丼物を食ってから何食わぬ顔で友達のところへ・・・・・

やっぱり、病的ですよね

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6.今、摂食障害は?
不思議と周りに 「 おっちゃんは糖尿病だ 」 という事を知る人が多くなると 「 過食&嘔吐 」 の行為が増えました。発症から高校卒業までの期間が一つのピーク。就職して都会に出たら一旦は収まったけど、交友が深まって 「 おっちゃんって糖尿病なんだ 」 と知られるにつれて 「 過食&嘔吐 」 が走り出しました。
数年後、強烈な神経障害で退職し田舎に戻ったら今度は 「 プチ過食 」 に。(笑)
多分 「 そんなに食べても大丈夫? 」 の一言がものすごい圧力になるのと同時に、そう言われないようにする努力がストレスだったのでしょう。

ちょっと違った見方をすれば、過食&嘔吐をしている時の 「 思考の停止状態 」 が欲しかったのかも知れません。

じゃあ、今、摂食障害は???

過食・嘔吐は全くなくなりました。っちゅ〜か、食事療法を 「 制限 」 ととらえていませんからねぇ。
度重なる長期入院とその後の合併症を抱えた生活のおかげで、 「 食 」 に対する考え方 ( しつこさ−笑 ) が変わったのだと思います。

具体的には、

ハラが小さくなった
献立の工夫もあるけど指示カロリーの食事(1600キロカロリー)で満足できるようになった。
食いたくなったらすぐに食う
矛盾しているようだけど、結果的には我慢してから食うよりも食いたい時にすぐ食う方が量が抑えられると解かったのがひとつ。
「ちょこちょこ食い」でガス抜きをする方が、精神的にも肉体的にもはるかに良いと解かったからがひとつ。

ただし、あくまでもおっちゃんにとって、ですよ。。。

「 ちょこちょこ食いが結果的には食事療法の破綻を引き起こすのでは? 」 と思う人もいるでしょう。おっちゃんにとっては逆にこの方法が良好な食事療法を持続させる有効な手段みたいです。



ここ数年 「 食事療法 」 の捉え方が変化しています。
「 1型糖尿病はインスリンが自分のすい臓から出ないだけなんだから食った分だけインスリンを打てば良い 」、という考え方ですな。
これに加えて 「 超即効型インスリン 」 の登場、さらには 「 カーボカウント 」 などが積極的に取り入れられて、「 昔ながらの2型糖尿病患者的な食事療法は1型糖尿病には合わない 」、という考え方が主流になりつつあります。

こういった考え方を取り入れた 「 食事とインスリンと血糖値の動き 」 は、大きな 「 個人差 」 を生みます 。

この 「 個人差 」 は、自分自身で食事とインスリンの管理ができなければどうにもなりません。まあ、この 「 個人差をきちんと把握できてそれに対応できるインスリンの打ち方 」 ができるようになるまでには、ある程度以上の経験が要るでしょう。
多分、一生をかけて経験値の改善を続けなければならないと思います。

すごく極端な話にになっちゃいますが、 「 毎回同じ献立で同じ量 」 を食べるなら、苦労は多少少なく済みます。でも、そんな食事、楽しくないし美味しくないと思いませんか????
毎食とは言わないけれど、自分の好きな献立で好きなだけ食べるのも、時には必要なのだと思います。


結局のところおっちゃんの考え方をまとめると、
「 1型糖尿病患者でも、指示カロリーを守って糖尿病食品交換表を手本としたバランスの取れた食べ方をすれば、血糖コントロールも体調も良くなる。
けれど、食事療法がストレスにならない程度に[好きな献立]を食べる事は必要だし、その為にインスリン量を調節できるようにする 」
「 食品交換票の食事 」 = 「 主食をきちんと摂ったうえで肉類・魚類・豆類・野菜類をにまんべんなく食べ、30種類以上の食材を一日に使う 」
以上の事がきちんと理解できていないと [応用] には活かせない。
となるわけですな。

色々とやって、現状の自分にとって 「 ストレスのない食事 」で良い血糖コントロール得られるなら、それが一番いいじゃん♪
ってな具合です。

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